【にゃんこバード/ミラージュブリンガー】オリハルコンの乙女

○ヴァンパイアロード　サイラス

エルディア王国の地方領主であったヴァンパイアロード。
高給で雇用した処女ハーレムで吸血三昧の楽しい生活を送っていたが男達の怒りを買い聖女を呼ばれて討伐される。
滅ぼされる直前、なんとか逃げ出して闇の森のセーフハウスで200年かけて復活した。
領地と処女ハーレムを取り戻すための熾烈な戦いが今始まる…?

魔力の乗った血液を体中に循環させることにより大幅な能力上昇を果たすスキル「ブラッドオーバードライブ」を持つが復活したばかりで万全の状態では無い。
処女以外の女性に興味は無く処女を失うセックスを否定するため童貞。
極度の潔癖症。
あと早漏(本人は否定)。

○神官兵　イヴェッタ

ラウゴール教の司祭。
幼い頃よりバトルプリーステスとして育てられ16歳で大司教の護衛神官に抜擢されたエリート戦士。
大司教が老衰で死亡した後は当てもなく辺境を一人彷徨っていた。

パワー系脳筋武闘派僧侶。
手刀による斬撃と組み・関節技で戦う。
処女。

○ヴァンパイアレディ ヴェロニカ

サイラスの古くからの友人で、数少ない彼と同等クラスの高位ヴァンパイア。
200年間、彼の復活を一日千秋の思いで待ち続けていた。
サイラスに好意を寄せているが、彼が自分を友人としか見ていないことを理解しており、なかなか一歩を踏み出せずにいる。
今回、サイラスの窮状を機に進展を図ろうとするが…。

高位ヴァンパイアではあるものの、サイラスのような超回復や高い戦闘力は持たない。

※ギャルモンフォークロアにも登場するキャラクターです。

○ワーウルフワイルド “口裂け"のガヴリラ

闇の森北側に隣接するモーラの森に棲んでいるワーウルフの上級戦士。
口元の傷から"口裂け"の二つ名で呼ばれている。

狩りの獲物を巡ってサイラスと対立することになる。
サイラスは彼女を利用してイヴェッタを始末しようと画策するが…。

〇女店主　シャノン

町の酒場「気まぐれシルフ亭」の女店主。
若く見えるが20代後半、数年前夫に先立たれ現在一人身。

〇ウェイトレス　リタ

「気まぐれシルフ亭」に住み込みで働いているウェイトレス。
無口で無愛想だが仕事はテキパキとこなす。
夜な夜などこかへ出かけているようだが…。

〇魔人殲者　アレクシア

ラウゴール教最大派閥の司教の元で護衛や暗殺任務を行っていたハーフダークエルフで神官戦士団の長。
両手の特殊な小剣と蹴りで戦う。
配下の"ヘキサシスターズ"から複合支援魔法を受けることで能力は大幅に上昇、その戦闘力は単独で魔人を討伐できるほどで"魔人殲者"の二つ名で呼ばれている。

〇ヘキサシスターズ

アレクシア神官戦士団配下の修道女の上位6名。
それぞれナンバーを与えられ幹部として下位のノーナンバーズを統率、アレクシアの指示の元、合法非合法問わず様々に暗躍、裏社会の人間からも恐れられている。
・ナンバーI
アレクシアの右腕ともいえる副官的存在の魔術師。
直接的な攻撃魔法よりも精神系や探索系といった地味めな魔法が得意。
自身の肉体を改造しておりヴァンパイア並みの再生力を持つ。
アレクシアとは50年以上の付き合いで、彼女より年上という噂も。
・ナンバーII
炎の精霊サラマンダーを使役する精霊使い。
レズビアンで配下のノーナンバーズはもちろん他のナンバーズへのセクハラも度々なため周りからは距離を取られがち。
・ナンバーIII
食人鬼オーガとのクォーターで巨大な盾で仲間を守る防御の要で魔術医師でもある。
比較的常識的・理性的で不必要な不法行為はなるべく行わない主義。

・ナンバーIV
隠密スキルを持つワーキャット。
追跡・暗殺任務が得意。
・ナンバーV
強力な回復呪文を操るヒーラー。
死後半日程度の死体なら蘇生も可能。
戦闘力はほぼ皆無なため彼女の配下は護衛としてノーナンバーズの中でも精鋭で占められている。
マイナス思考ですぐ否定から入る。
ショタレイプが趣味。
・ナンバーVI
無口な打撃系武闘家でバーサーカー。
バーサーク時の戦闘力は通常時のアレクシアをも上回る。
日常でもちょっとしたことでバーサークするため周りの者は油断ならない。

〇ノーナンバーズ

アレクシア神官戦士団のナンバーを持たない一般戦士達。
王国正規兵並みの戦闘力を持ち初級～中級レベルの神聖魔法も扱える。
ナンバーに欠員が出た場合、優秀なものがナンバー持ちに繰り上がる仕組み。
修道女で構成されておりシスターズとも呼ばれる。
女性だけの集団のため男に飢えている。