【独身奇族】『催眠術&色仕掛け』呪いの魔女伝説 催眠忍者シルビアの誘惑

【ランクイン情報】
作品タイトル:『催眠術&色仕掛け』呪いの魔女伝説 催眠忍者シルビアの誘惑
サークル:独身奇族
発売日:2022年06月27日
ジャンル:逆転無し, おっぱい, くノ一, ボンデージ, 色仕掛け, おねショタ, 催眠, 悪堕ち

M度:3

正義の少年ショタ忍者が、悪い魔女に『催眠術』と『色仕掛け』で堕とされる物語です。

この物語は、正義の少年忍者が、悪い魔女の『催眠術』と『色仕掛け』に屈服して性奴隷に堕とされるストーリーです。
インターネットでは最近、こんな女性上位の小説もたまに見かけますよね?

ですが、これは『催眠術』と『色仕掛け』の描写が、ほんのわずかしか出てこない「残念な小説」ではありません。

本文枚数は、ボリュームたっぷり約180ページです。
なんとその内、約7割が『催眠術』と『色仕掛け』による悪堕ちの描写なのです。

しかも、愛好者には一番美味しいとされる『催眠術』と『色仕掛け』の『導入部分』に着目しました。
『導入催眠』と『ハニートラップの序盤』で決して手を抜かず、逆にそこを超特化した内容となっています。

確かに「表紙」は手作り感満載でショボいです。
さらに「挿絵」もご用意できませんでした。

しかし、その分販売価格は超お値打ち特価で、実用される場合の費用対効果は抜群です。
たとえ「絵」は無くとも『催眠術』と『色仕掛け』の描写であれば、誰にも負けないと自負しています。

インターネットで『催眠術&色仕掛け』と検索してくだされば、作者の拙作がいくつかアップされています。
そちらをご覧になられた後、もう一度ココへのご来訪……心よりお待ちしています。

―― 目次です ――

  • 魔忍シルビア(1P~8P)
  • 少年忍者マナブに迫る妖しい気配(9P~46P)
  • 少年忍者マナブの闇堕ち(47P~81P)
  • 奴隷紋章を魔女忍者の舌で刻まれる口惜しさ。そして喜び(82P~183P)

少年忍者マナブに迫る妖しい気配(一部抜粋)

忍法道場のマンション前から二人の姿が消えた頃、隣の高層ビルの屋上に居たもう一人の女忍者もその場を離れていた。
「クックック。これは千載一遇のチャンスだね。あのボウヤったら、結構可愛い顔していたじゃないか。アタイのオネショタ心がウズウズしてくるよ。クスクス」
 高層ビルの屋上から飛び降りたシルビアが、紅い唇をピンクの舌でペロッと舐めた。
「やはり魔剣を取り戻すには、入念な準備が必要だね。武器も無しで牢忍ハブラムとジライヤを相手に二対一で戦うのは、いくらアタイでもさすがに分が悪いわ」
 彼女が目を付けたジライヤの弟が駆けて行った方向は、屋上から見当を付けていたのであろう。
 脇目も振らずシルビアは先を急いで駆け出した。
 彼女の姿が、歩道の人波を掻き分けるようにスッと現れては消え、消えてはまた現れる。
 ボンテージファッションが見えなくなったと思えば、突然通行人の前に飛び出してくるのだ。
「さっき催眠奴隷に堕としてやった派出所の警官から聞いた話だと……あのボウヤはジライヤの弟の筈。名前は確か……マナブ君だったかねぇー?」
 小首を傾げながら右手の人差し指を口元に当てる。
 その姿は、まるでエロいDVDに登場する女忍者「くのいち」そのものだ。
 映画か何かのロケーションで遠くからカメラマンがビデオを回しているのではないか?
 そう勘違いさせるほど似合っている黒いボンテージファッションと全身網タイツ姿の魔忍が、通りの向こう側にふと目を向ける。
 そこには手にしたスマートホンの画面を見ながら下を向いて歩く○学生の姿があった。
「アハァン。見つけたよ、マナブ君。お姉さんが、今からたーっぷりと可愛がってやるよ」
 若くて美味しい獲物を見つけた女豹が、舌なめずりするかのようにまた唇を舐めた。
 黒いパンプスの爪先でアスファルトの地面をトンッと軽く蹴る。
 刹那、一瞬でその姿を掻き消した魔忍シルビアは、三車線の大通りを一気に飛び越えジライヤの弟であるマナブの目の前に瞬間移動した。
ラ○ドセルを背負った○学生は、今まで誰も居なかった筈の空間に突然グラマーなお姉さんが飛び込んできたから堪らない。
 ただでさえスマートホンの画面を見ながら下を向いて歩く「ながら歩き」をしていたのだ。
 ジライヤの弟は、すでに戸隠流忍者の宗家の末裔で忍者修行も始めていたが、まさかこんな目の前にエロい格好をしたお姉さんが飛び出してくるとは夢にも思わなかった。
「え?」
「キャァァァァ!」
 大げさな悲鳴とは裏腹に魔忍シルビアは、まるでプロのサッカー選手が相手選手にイエローカード押し付ける様なテクニックで背中からゆっくりと後ろ向きに倒れ込んだ。
 と同時に彼女の細い両手は、ジライヤの弟の肩と腰をがっちり掴んで離さない。
 当然マナブも彼女に釣り込まれ、結果少年忍者は豊満なボディクッションの上へと覆いかぶさっていた。
まるで柔道の試合で相手の寝技に引きずり込まれたかのようだ。
「え? え? え?」
 背中からワザと倒れ込んだ魔女忍者は、自分の色仕掛けが十二分に発動していることに満足し、男の股間をビクンと刺激する甘い喘ぎ声を彼の耳元で甘く囁いた。
「いやぁぁぁん」
「うわっ! 何だ? うぷっ! 一体……何が?」
 道路の上で仰向けに寝転ぶ魔忍シルビアは、ファッションモデル並みの高身長を誇る。
 いくら育ち盛りの○学○年生とはいえ、マナブの身長は彼女よりも頭一つ分だけ低い。
 彼女の邪悪な思惑どおり、ジライヤの弟はうつ伏せになったまま爆乳連山の谷間にずっぽりと自分の顔を挟み込まれていた。
 黒バニースーツのように寄せて上げるボンテージファッションのインナー。
 そのおかげで全く形が崩れないシルビアの甘肉は、しっとり息づくボリューム感たっぷりの餅肌だ。
 マナブの顔を上下左右からスライムのようにペタッと押し包む魔乳は、いったん捕らえた獲物は決して逃がさない。
「ハァハァ……何だこの柔らかいこの感触は一体?……ゼェゼェ……ああ、イイ匂い……」
 シルビアの体臭と濃厚なフェロモンが混ざり合った甘い香りが鼻の奥の粘膜を蕩けさせる。
 少年忍者は、今覆いかぶさって下敷きにしている相手が中世ヨーロッパの魔女と恐れられる危険な女忍者とは思いもしない。
 彼女の胸の谷間に顔をうずめたまま、恍惚の表情を浮かべていた。
(ほーらボウヤ、遠慮しなくてイイんだよ? アタイの色仕掛けをたっぷりと堪能しなさいな。おっぱいの柔らかい感触、胸の谷間から湧き立つ甘い匂い。頭の奥にしっかりと刻み込むんだよ)
「あぁん、動いちゃダメよぉぉぉ!」
 内心ではこの先戸隠流を背負って立つ若い忍者を小馬鹿にしながら、シルビアはマナブの後頭部に当てた両腕に力を込めて自分の胸の谷間に彼の顔をギュッと押し付ける。
(おっぱいを意識すればするほど……。後からお前に掛けてやるアタイのいやらしい催眠術にどんどん抵抗できなっていくんだよ。それに気が付いた時には、もう遅いんだけどね……クスクス)

少年忍者マナブの闇堕ち(一部抜粋)

公園の入り口からは死角になって見えない場所に設置されたありふれたベンチの上。
 ラ○ドセルを横に置いた○学生が、モデル並みに背の高い女性の膝枕でスヤスヤ眠っている。
「さてと。よーく、お聞き。マナブはアタイに催眠術を掛けられたのさ。だからそうやって目を閉じていても、この甘ーい催眠暗示がお前の耳から頭の中に気持ち良くスーッと入ってくるのが分かるだろ?」
 魔忍シルビアが自分の膝枕に甘えて眠る少年忍者の耳元に優しく囁き掛ける。
 これもやり手の催眠術師が、被験者をさらに深いところまで堕とすためによく使う常套手段だ。
 具体的な暗示を脳に植え付けることによって、自分の思いどおりに相手を巧みに操る高等テクニックである。
「さあ、そろそろ起きる時間だよ。たーっぷりと甘やかしてやるからね。そして顔から火が出るくらいの屈辱も一緒に味合わせてやるさ。そして最後は……アタイの奴隷に堕ちていくんだよ」
「うっ?」
 妖艶な魔忍に膝枕をされながらベンチで目を閉じたまま仰向けに寝転ぶマナブの瞼がビクッと痙攣した。
「ほーら、アタイの甘い声に耳を澄ましな。両膝がガクガク震える快感……背中がゾワゾワする高揚感……もうスマホのゲームなんて馬鹿馬鹿しくなるほど素敵な未体験ゾーンに連れて行ってやるよ」
 そう言いながら彼女は、マナブの顎から耳の付け根まで素肌に触れるか触れないかギリギリのラインで細い指先を走らせる。

――ツゥーーーーッツ――

「ふぁぁぁぁぁ!」
 シルビアに顔を撫でられただけで、少年忍者は自分のわき腹から肩にかけてゾワゾワと駆け抜ける感覚に思わず寝言のように甘えた声を出す。
「今からお前に後催眠暗示を掛けてやるよ。魔法の呪文『おっぱい』でね」
 催眠魔女が、今から催眠術を掛けることを被験者にまた認識させる。
「マナブはアタイに『おっぱい』と言われただけで頭がポワーンとなるんだ。アタイの『おっぱい』を見ただけでアソコが勃起しちゃうんだよぉー」
 妖艶な微笑みを浮かべながら神秘的な瞳を爛々と輝かせる。
「聴覚と視覚をね……うっふふふふ。同時に支配してあげる。この二つを組み合わせて……マナブをアタイのおっぱい奴隷に堕としてあげるからね」
 黒の網タイツに包まれたムチムチの膝枕で眠る少年忍者の顔を心底嬉しそうに上から覗き込む。
「よーくお聞き。お前は、今からアタイが口にする魔法の言葉『おっぱい』を三回続けて耳にした途端、戸隠流忍者からアタイのおっぱい奴隷にストーンと闇堕ちするんだよ。ほーら、いくよ?」

――大きなおっぱい……大好きなおっぱい……夢に見たおっぱい……――

 後催眠暗示を入れられたマナブは、「おっぱい」とい単語を三回聞いた途端、まるで爆乳の頂上から足を滑らせておっぱいの深い谷間に滑り落ちていくような浮遊感に思わず叫び声をあげる。
「うっ、うあぁぁぁぁぁぁぁ」
「どうだい? おっぱいに堕ちていく感覚が堪らないだろ? お前は今、戸隠流忍者からシルビア様のおっぱい奴隷に闇堕ちしていくんだ。ほら、もっと深くおっぱいに堕ちていくがイイ!」

――寄せたおっぱい……上げたおっぱい……開いたおっぱい……――

「うわあぁぁぁぁ、堕ちるぅぅぅぅ」
「魔法の言葉おっぱいが男の本能をゾクゾク刺激するだろ? もうアタイには絶対に逆らえない。アタイのおっぱいを見ながら魔法の呪文を唱えられたら最後、お前はおっぱい奴隷に堕ちるんだ」

――たわわなおっぱい……ぶるるんおっぱい……誘惑おっぱい……――

「ハァハァ……ハァハァ……」
「今はコレくらいにしておいてやるよ。でもね……マナブ。最後は自分から『僕をシルビア様の奴隷にして下さい』っておねだりするようになるんだよ? クーックック」
 男心をくすぐるセクシーなハスキーボイスが、逆らい切れない甘い催眠暗示を耳の粘膜にたっぷりと忍び込んでくる。
「泣き叫ぶマナブの姿……もうアタイの目に浮かんでくるようだよ。アーッハッハハ」
 悪意ある笑い声は、眠っているマナブの耳にも届いている筈。
 だが、顔を這い回る魔女忍者の指先に鼻息も荒く、ニヤけた表情を浮かべることしかできない。
「さあ、いったん催眠術を解いてやろうじゃないか。アタイが三つ数えてから指を鳴らすと瞼が開く。大好きなカウントダウンとフィンガースナップが聞こえた瞬間。お前は目を覚ますんだよ」
 熟睡するマナブを膝枕する爆乳の魔忍は、まるで女忍者「くのいち」の忍び装束のような黒い全身網タイツの上半身をグッと前かがみにする。
「でもね、マナブの脳裏に刻み込んだ魔法の言葉『おっぱい』は消えないよ? カウントダウンで目が覚めて、フィンガースナップで瞼が開いても……後催眠はマナブの心に残ったままさ」
 そう言いながらシルビアは、目を閉じた少年忍者の耳元に血で濡れたような赤い唇を近づける。
「今から三つ数えて指を鳴らすからね。さあ、耳に全神経を集中して目を覚ます準備をしなよ?」

――3――

「ほーら。真っ暗だった夢の世界に太陽の光が差し始めるよ……」
 そう言いながら彼女は、眠っている少年忍者の顔を撫でまわしていた手を止めて、口の中でとある呪文を唱えた。

(魔女忍法……狐火)

 すると次の瞬間。
 軽く曲げたシルビアの左手の先に狐の尻尾のような赤い炎が、なんと三つも現れたではないか。
 幻想的な焔が、人差し指と中指そして薬指の先に揺らめく。
 その妖しい光景は、教会でよく見かける燭台のローソクに灯された明かりのようだ。

――2――

「ほーら、太陽の光が眩しいだろ……。瞼の裏側も明るくなってきたんじゃないかい?」
 シルビアは、フィンガースナップと催眠暗示を同時に仕掛ける。
 さらに膝枕でスヤスヤと眠っているマナブの顔に三つの炎が揺らめく彼女の左手をかざした。
 当然目を閉じている少年忍者の瞼の裏側は狐火に照らされ、彼女が言ったとおりに明るくなる。
 中世ヨーロッパの時代から蘇ったシルビアは催眠術だけではない。
 相手を自分の思いどおりに操るためなら、たとえ子○だましの魔術であっても躊躇わずにそれを活用する狡猾な魔女忍者なのだ。

――1――

「そろそろ起きる時間だよ? 指の音が聞こえたらマナブの瞼はゆっくりと開いて目が覚めるよ」
 
――ゼロ――

「さあ、指を鳴らしてあげるからね。よーく耳を澄まして脳の奥で受け止めるんだよ。アタイに掛けられた催眠術のことは綺麗さっぱり忘れてしまうんだよ? ほーら、起きな!」

――パチン!――

「う、うーん」
 黒い網タイツに包まれたシルビアのムチムチ膝枕で眠っていたマナブの瞼がゆっくりと開く。
「おや、まだ眠そうだね? じゃあ、もう一回……」

――パチン!――

 金属の棒を打ち鳴らしたような甲高い音が、マナブの耳の奥から脳にキーンっと突き刺さる。
「うっ! あ、あれ? ここは……?」
「気分はどうだい?」
「ああ、悪くないかな……って、え? えーっ?」
 目が覚めたマナブは、自分がまだ妖艶な魔忍に膝枕をされたまま、公園のベンチで仰向けに寝転がっていることにようやく気が付いた。

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