【小夜夏ロニ子】メイドロイド・ニーナに逆らえない

【ランクイン情報】
作品タイトル:メイドロイド・ニーナに逆らえない
サークル:小夜夏ロニ子
発売日:2021年04月23日
ジャンル:癒し, 男主人公, 逆転無し, 主従, ラブラブ/あまあま, 手コキ, 言葉責め, 男性受け

M度:5

ブラック企業で疲弊する青年の元にやってきた美少女メイドロボ。音声作品の履歴を全部聞かれて…。

メイドロイド・ニーナに逆らえない [小夜夏ロニ子]

主人公の青年はブラック企業務め。
今日も出勤するため、限界状態で玄関の扉を開けると

「おめでとうございます。貴方は当社の新型アンドロイドのモニターにご当選されました」

金髪に空色の瞳、ロングスカートのメイド服を着た美女がお辞儀をしたのだった。

強引なのにどこかホッとする彼女の奉仕に癒されるうちに、スマホの音声作品購入履歴を見られてしまう。

「知っておりますよ、ご主人様……」

ただの洗体とは思えない手つきが、胸へ、乳首へ、股間へと這い回り……。

「ご主人様のスマートフォンを預かった際に、すべての検索履歴、閲覧履歴、画像、音声ファイルをスキャンさせていただきました……。
 随分とたくさん購入なさっているんですね……
 エッチな音声作品……」

「もうお分かりですよね……
 わたくしが、何を見たのか……
 何を聞いたのか……
 その結果、わたくしが、その通りに振る舞ってくれそう、という期待、してしまっているんですよね……」

 あなたのすべての好みを勝手にインストールした彼女、そして始まる“特別なご奉仕”……。

「……はい。かしこまりました」

 僕は、何でも言うことを聞いてくれるメイドさんに。

「……“優しくいじめられたい”、ですね」

ずーっと乳首責めっぱなし!主なプレイ内容↓

メイドロイド・ニーナに逆らえない [小夜夏ロニ子]

・乳首責め
・スカート被せ乳首責め
・言葉責め
・寸止め手コキ
・授乳乳首責め手コキ
・授乳乳首オナ指示
・イチャラブ乳首責めキスハメ騎乗位
(男の乳首は基本責めっぱなしです)

・女性上位
・男性受け
・女攻め
・逆転なし
・基本罵倒なし

「このスカートは二重構造になっておりまして、内布はシルクの本繻子でございます」
「サテン、とも呼ばれますね」

 彼女の両手が、爪を立てた十本の指先で、僕の胸元を布の上からなぞりあげた。
 スルリとした布越しの感触は味わったことのないくすぐったさで、僕は身悶えする。

「ふふ、くすぐったいですか?
 肌に沿うとろりとした感触が、この生地の良いところでございます。
 この生地の上から、こうして……カリ、カリ」

 彼女の爪先が、両方の乳首を軽く引っかいた。
 一瞬で閃光のような快楽が脳へと走り、強烈な快感に思わず仰け反ってしまう。

「やっぱり。ニーナの計算通りです」

「ほら、お肌の感覚に集中してください
 普段はメイドの内ももに触れている内布スカート、お肌にとろりと密着してとっても気持ち良いですね」

「あらあら
 お胸突き出しておねだりですか
 もっと触って欲しいんですものね
 素直になってくださって嬉しいです」

「乳首触ってもらえて良かったですね
 たっぷり焦らされた後にこうやって速いペースでカリカリ、カリカリ、カリカリカリ
 お預けされてた分何倍も快楽が膨れ上がって、喘ぎ声我慢できませんね」

「ふふ おちんちんやっとシゴいてもらえましたね
 良かったですね
 いつもご自分で磨いていらっしゃるご主人様の立派なおちんぽ、磨くのはもうメイドのお仕事ですよ
 主人の持ち物を手入れするのはメイドの務め
 今宵も誠心誠意磨き抜きますからね」

「おちんちんすっごくビクビクしてますよ
 イキたかったんですものね
 ざぁんねん
 まだダメですよ
 射精はお預けです
 ご主人様がご命令されたのですよ
 射精したい、射精したい、と何度請い願っても、射精させてもらえない、そういったプレイを所望すると。
 わたくし必ずご主人様に従いますので
 ご安心くださいませ」

全5話あらすじ

pixivで公開していた第1話・第2話を全面改稿。
より読みやすくエッチに仕上げた本文に、書き下ろしの第3話、4話、5話を加えました。

「ご主人様、ニーナはより”イイ女”にアップグレードいたしました」

◆◆◆第1話 メイドロイド・ニーナに逆らえない◆◆◆

 主人公の青年はブラック企業務め。
 今日も出勤するため、玄関の扉を開けると
「おめでとうございます。貴方は当社の新型アンドロイドのモニターにご当選されました」
 金髪に空色の瞳、ロングスカートのメイド服を着た美女がお辞儀をしたのだった。
 強引なのにどこかホッとする彼女の奉仕に癒されるうちに、スマホの音声作品購入履歴を見られてしまう。

◆◆◆第2話 メイドロイド・ニーナはご主人様の命令を必ず叶えます◆◆◆

 人に言えない恥ずかしいマゾ性癖を見抜かれ、すべての好みを把握したアンドロイド。
 その卓越した乳首調教と寸止め手コキに、僕は狂わされる。
「やっと“本当の”寸止めをしてもらえましたね」

◆◆◆第3話 小鳥の踊りとニーナの祈り◆◆◆

 職場を辞めて少し経った頃、僕は久しぶりに一人で街を歩いていた。
 通りかかった公園から音楽が聞こえ、なんとなく入ってみると……。
 誰もいない公園で踊っていたのは、家に居るはずのニーナだった。

「……あー、すみません、どこかで会ったこと、ありますか?」

 アンドロイドとの恋。感情のプログラム。愛すること。
 彼女との対話を通し、僕はニーナへの自分の気持ちを確かめることになる。
 彼女にもらったダンス公演のチケットがその後ほんの少しの波乱を呼ぶとは、この時は思ってもみなかった。
(全年齢)

◆◆◆第4話 オペレーション・ネムリヒメ◆◆◆

「博士、報告です」
「なんだエレナ」
「217-Sが48時間以上機能停止しています」
 私は組み立て中のパーツを放り出し、すぐさまPCへと向かった。

 事故か何かで、ニーナだけでなく彼にも何かあった、なんて事態にはなっていないといいのだが。
 まずは故障の確認を急ごう。
 この安斎夏帆子がつくったからには、アフターケアのメンテナンスまでばっちり面倒を見なくてはな。
(全年齢)

◆◆◆第5話 うん、一緒に行こう◆◆◆

 目を覚ましたニーナと僕は、何も言わずベッドで抱き合っていた。
 あなたがうれしいと私もうれしい。
 マゾと機械の恋愛だけど、それが僕らの愛だった。

「ああ、申し訳ございませんご主人様……
 ご主人様のお体が心配ですのに、自分の体が、なんだか制御、できて、おらず……」

「ああっ いけません、ご主人様……
 そのように、硬くなったペニスを、押し付けられては……」

「……可愛がって差し上げたく、なってしまいます……」
(R18)

1話・2話 全文無料公開中!

メイドロイド・ニーナに逆らえない [小夜夏ロニ子]

「漫画や音声では抜いてたけど、小説で抜くなんてできるの?」
「普段ほとんど小説読まないし…」

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普段あまり文章で抜かない方にも読みやすく、そういう方ほどハマってしまう。
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メイドロイド・ニーナに逆らえない [小夜夏ロニ子]

◆◆◆内容物◆◆◆

・小説 pdf 約78000文字 スマホサイズ、PCサイズ2種
・挿絵 3枚
・表紙、挿絵の元画像

小説 小夜夏ロニ子
https://twitter.com/sayayansayasaya/
https://sites.google.com/view/sayakaroniko/

イラスト めえお(サークル:裏アルパカ牧場)
https://twitter.com/mgme_o

タイトルロゴ カワノ(サークル:カワノ堂)
https://twitter.com/kwndo_honten

推敲協力 月野ガラス
https://twitter.com/lVws4umtMVjgNLP
(敬称略)

1話・2話(完結済み)↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12075526

スマートフォン版では【表紙、挿絵の元画像】はブラウザ視聴のみ可能となっております。

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