【アルカ一区】凶ロリ魔族の虐ハレム～最弱魔王の逆レイプ無間地獄～

【魔王】ヨワ三世・ブザマーゾ

先代魔王ツヨ一世の末子。

その存在は魔王国では秘匿され、さびれたダンジョンで「おねえちゃん」と二人隠れ暮らしていた。

王位継承権を持つ兄たちが全滅したことにより、無理やり王位につけられる。

父から受け継いだ不死の肉体とペニスのサイズ以外のすべてがゴブリンの平均を下回る。悪辣ではないが、意思が弱く誘惑にまけやすい。ロリコンでシスコンでマゾだが、本人に自覚はない。自分よりも強い姉や部下たちから日々いいように搾取される。

【七女】マルレネ

種族:ダークエルフ
役職:王宮魔術師

自他ともに認めるファザコンで、今でも父親を愛している。
父親が遺した唯一の遺産である魔王国を守るため、ほとんど不眠不休で働き続けている。

ヨワを王宮に連れてきた張本人であるが、彼が想定以上の無能者だったため深く絶望し、ことさら嫌悪している。

【三女】ペロー

種族:猫人
役職:密偵頭

気まぐれで無邪気な自由人。魔王国きってのトラブルメーカー。

能天気で、大抵のことは食って寝てヤれば解決すると思っている。
ただしこれは彼女の個性というより、獣人系の魔族全般に共通する特性である。

基本的に陽気だが、自分の欲望に素直であるがゆえに○供っぽい残酷さを垣間見せることもある。

【長女】スラ

種族:鬼
役職:元帥/七人会議議長

魔王国軍随一の戦闘力を持つ鬼娘。
衣服を身につけることは自分の弱さを認めることとする魔族古来の価値観を重んじ、常に裸体をさらすことを美徳と考えている。

脳筋ではあるが比較的常識人(魔族基準)で、長女として王国の行く末を案じている。
ただし肉体に比して貧弱な彼女の頭脳が導き出した解決策は、ヨワとの間に不死の力を持つ子供を量産して無敵の軍団をつくるというものだった。

【五女】ダゴン

種族:スキュラ
役職:提督

異様に惚れっぽく、海岸や船上でみかけて気に入った者を実家に連れ帰ろうと種族問わず水中に引き込むが、結局ことごとく溺死させてしまう悲しきモンスター。

常人とは美意識が異なり、深海魚のような外見の男は彼女にとって絶世の美男子である。ヨワのことも一目見て気に入っている。

【王室給仕長】サロメ

種族:サキュバス
役職:王室給仕長

先代魔王が王宮の給仕を任せるため自分の精気と引き換えに雇い入れたサキュバスたちの長。

王族に対しては忠実な使用人としてうやうやしく接するが、種族的な高慢さといたずら好きは常に彼女の中にも存在し、時折それが表に出ることもある。特にヨワに対しては頻繁に。

【おねえちゃん】

ヨワが「おねえちゃん」と呼んで心のよりどころ兼性欲のはけぐちとしているリアルドール型フレッシュゴーレム。
「立つ」「座る」程度の簡単な命令なら実行できるが、人格は持たないただの人形。

【大魔王】ツヨ1世・ブザマーゾ

先代の魔王でヨワたちの父。故人。
部族社会にすぎなかった魔界を圧倒的なカリスマでまとめあげ、一代で王国を築いた偉人。
彼の死後王国は分裂の危機を迎えている。