【余白】選択肢 ――罰がないから、逃げられない――

【ランクイン情報】
作品タイトル:選択肢 ――罰がないから、逃げられない――
サークル:余白
発売日:2026年05月13日
ジャンル:主従, 言葉責め

M度:2

罰はない。許されたわけでもない。

罰を与えれば、彼は痛みに逃げる。

痛みを受けたから許された。
罰を受けたから終わった。
そう思わせてしまえば、嘘の代償は軽くなる。

だから、罰は与えない。

嘘をついた。

けれど、怒鳴られることはなかった。
縛られることも、命令されることもない。

ただ、信用されなくなった。

主から与えられるものを罰として受け取れない従者にとって、
本当に怖いものは、痛みではない。

関係が終わるかもしれない、という事実。
そして、信用されないまま続ける時間。

拓海は嘘をついた。
完璧でいたかった。
価値のある従者でいたかった。

けれど、その嘘は報告の違和感から見抜かれる。

謝罪が先に来たこと。
言葉の順番が崩れていたこと。
いつもの報告ではなかったこと。

主は怒らない。
ただ、見る。

なぜ嘘をついたのか。
何を守ろうとしたのか。
その嘘の代償を、どう差し出すのか。

拓海は、自分で選択肢を出すことになる。

罰ではない。
許しでもない。

信用されないまま、
それでも報告し続ける時間。

これは、嘘をついた従者が、
自分で選択肢を差し出し、
信用されない時間を受け取る記録です。

本編15章に加え、
主の観察記録・拓海の報告文抜粋を収録した完全版です。

▼こんな方におすすめ

・女性優位、主従関係が好きな方
・精神支配、心理支配が好きな方
・罰よりも“信用を失う怖さ”に惹かれる方
・言葉責め、教育、しつけの過程が好きな方
・嘘、謝罪、代償、選択をテーマにした主従作品が好きな方
・静かに追い詰められる関係性が好きな方

AI利用について

本作品の表紙画像の一部にAI生成素材を使用しています。
本文はすべて著者によるオリジナルの創作です。

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