【だいこん畑】性別不詳のダウナー系絶世イケメンな親友は、僕の前でだけむちむち豊満な甘えんぼ淫魔になる。

【ランクイン情報】
作品タイトル:性別不詳のダウナー系絶世イケメンな親友は、僕の前でだけむちむち豊満な甘えんぼ淫魔になる。
サークル:だいこん畑
発売日:2025年09月11日
ジャンル:王子様/王子系, サキュバス/淫魔, 性転換(TS), 純愛, 女性優位, 体格差, 男性受け, 巨乳/爆乳
M度:3 | ![]() |
十畳一間に、淫魔が来る。
普通の学生であった主人公は、大学の入学式の日、路地裏にて異界からやってきた淫魔『一 恣紫』に出会う。
その姿は、人間が一目と見てしまったら、正気を失い自我が崩壊するほどに美しく、主人公も思わず呼吸を忘れて足を止め、その立ち姿に魅入ってしまった。
しかし、大の人間嫌いであり、そしてヒトのことを虫けら同然の下等生物だと思っている恣紫は、主人公の姿を目に収めると、苛立ちのまま殺気を剥きだしにして近づく。
主人公は、目の前の淫魔が自分を殺すために近づいている事を理解するが、その圧倒的な美貌と威圧感に足が竦んで動けず、むしろ恣紫が近づくほどに、強烈な魔力にあてられてより魅了を深められてしまう。
殺される、逃げなければいけない──と考えることすらできなくなり、棒立ちのまま失禁する主人公。
そこから何とか、間一髪のところで正気を取り戻すことができ、必死に恣紫から逃げ出そうと踵を返して走り始めるが、腰が砕けてしまってはそれも叶わない。
もう駄目だ、と死を覚悟する主人公だったが──しかし、淫魔の魅了を振り払い、逃げ出そうとした貴方の行動に、恣紫は驚いたような表情を見たまま、何も攻撃しようとはしない。
それどころか、突然今までの行いを謝罪したかと思うと、恣紫は深く微笑んで、貴方に向かい「友達になってほしい」とお願いした。
これは、平凡な人間である『僕』と、孤独なほどに美しい唯一不遜の淫魔王である恣紫が、親友と呼び合うようになるまでのお話──。
人物紹介
・名前は一 恣紫(にのまえ しし)。異世界からやってきた、正真正銘の淫魔。
・淫魔は姿を自由に変えられる不定形な生物であるため、本来は彼女にも性別というものはない。それ故に、普段は動きやすい男の姿で生活しているが、主人公をえっちに誘う時には、主人公のちんぽに媚びるためだけに、その姿を雌らしく肉付いた美女のものに変貌させる。
・人間を誑かすことに長けた淫魔の中でも、特に強力な魅了の力を有しており、人間がその美貌を一目見てしまうと、それだけで自我を失って彼女の奴○になってしまう。
・しかし人間のことはひどく嫌っており、そこに居るだけで殺意を向けることすらある。が、主人公にだけは好意を抱いており、”親友”と呼んで付き纏う。
・その過去や出生には謎が多い。所々に子供っぽい部分が見え隠れするのには、秘密があるらしいが……。
内容説明
- 本文は約21万文字、ページ数は約400ページです。
- 挿絵はありません。
- それぞれ縦書きと横書きのPDFファイルと、テキストファイルが同梱されています。
- また、こちらの小説は、コミックマーケット105で頒布したものを編集したものであり、当時頒布していた時の内容とは変更がございます。一応当時の原稿もおまけとして同梱しておきます。
- 純愛かつハッピーエンドです。
- TS要素がございます。苦手な方はご注意ください。
- 冬コミにて作った原稿と、それを改変したものの二つのバージョンの原稿が入っていますが、どちらもストーリーはほぼ同じなので、お好きな方をお読みください。
